文頭において、「反対に」、「逆に」を使いたいような場合は英語でどう表現しましょうか。例えば、次の例文のような場合です。
お子さんの状態がよくなっていくようであれば、このまま静養して経過を見ましょう。
反対に、もしお子さんの状態が悪化したら、病院に行ってください。
If his condition gets better, let him rest and see how it goes.
If his condition gets worse, please go to hospital.
さあ、最初の文章と後の文章の間に何を入れましょうか。
「反対に」、「逆に」を表現する英語表現はいくつもあります。
To the contrary
On the contrary
In contrast
などです。
どれも複数の単語で構成されていてめんどくさいですね。しかも妙に似通っているので、これらを覚えていても、最初の前置詞は on だっけ? in だっけ?そのあとは contrary だっけ?contrastだっけ?なんて感じでややこしいんです。こんなことで、まごついているわけにはいきませんよね。
そこで私は、 Conversely を紹介したいと思います。同じ意味で Contrariwise もありますが、これは舌が絡みそうな発音が必要そうでめんどくさいです。
「反対に」、「逆に」を言いたい時に、一単語の Conversely でズバッと表現しましょう。
If his condition gets better, let him rest and see how it goes.
Conversely, if his condition gets worse, please go to hospital.
Conversely は副詞です。副詞は、定義上は「無くても文章が成り立つ存在」と定義できますが、そう考えると非常に軽視されやすい品詞となってしまいます。ところが、実際の口語英語では、副詞は非常に重要だと私は思います。副詞をうまく使えば、文章をもっと伝わりやすいものにすることが出来ますし、洗練させることも出来ます。上記の例文がまさにそうですね。Conversely を入れて、表現が洗練しました。特に、私たち日本人には、物事を表現するときに、歪曲したより詳細な形で表現するということが身についている人が多いと思うので、そういう日本人が考える独特な形を表現するときには、副詞が欠かせない場合が多くあります。日本人は、副詞をどんどん使いこなすべきです。
この Conversely は使える副詞です。ぜひ、あなたの英語表現に取り入れてください。このブログではこうして使える副詞をどんどん紹介していきます。
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