2017年1月5日木曜日

付加疑問文をマスターする

付加疑問文を使うことは大事です。マスターしてどんどん使いましょう。

なぜ付加疑問文が大事なのでしょうか?

① 日本人は特に、…だよね?という問いかけ形式の疑問文を、普段の会話で多く使います。何かをズバッと言い切る言い方を日本人は好まず、話し相手に同意を求めるようなちょっと柔らかい言い方を日本人は好みますから、…だよね?という形式が脳みその中に染みついている人は多いはずなのです。この形式は、まさに英語で表現すると、付加疑問文になるのです。

「彼はイケメンだ。」という言い切ってしまう言い方よりも、
「彼ってイケメンだよね?」という言い方。この英語表現としては

He is handsome, isn't he?

という付加疑問文の形となるわけです。これがまさに日本人の情緒を表現した英文です。


② また、特に私たちにとっては英語は第二言語なわけですから、英語の会話の中では、相手の言っていることが良く分からなくて相手の意図をもう一度確認したい場面に遭遇することが多くあるはずです。ここでも、付加疑問文を使うことが有用になります。

It is OK to sign here, isn't it?  ここにサインすればいいんですよね?

You said that the due date is tomorrow, didn't you?  え、締め切りは明日って言いましたか?

など、付加疑問文を使って一つ一つ確認しながら会話を継続する場合が多くあるはずなんです。だから付加疑問文を使うことは大事です。

③ さらに、三番目の理由を述べます。英語の一般疑問文を頭の中で考えるときには、主語と動詞の配置を逆にするという作業を必要として、単純なことですが英会話な中ではこれが結構難しいことがあるのです。そこで、付加疑問文を使えば、主語と動詞の配置を逆にするということをしなくて済むので、これなら少し難しさが緩和されます。

例えば、
「彼女は私に会いたくないのかな?」
という日本文を英語にしたいときに、頭の中では、主語は彼女だからShe、それに対する助動詞としてDoesを使い、否定形だからDoesn'tになって、順番はこれを最初に持ってきて主語はそのあとに持ってきて、
Doesn't she want to see me?
という英文が組み立てられる。こういう作業を頭の中で瞬時に行わなければなりません。結構めんどくさいですよね。ところが、これを最初から付加疑問文にしてしまえば、英文は
She doesn't want to see me, does she?
となります。She と Doesn't の配置を逆にしなくていいので、それだけでも頭の中で行う作業の過程が一つ減って、だいぶ簡単な感じがします。


ただ、問題は、慣れていないとなかなか付加疑問文をパッと言うのは難しいですよね。付加疑問文では、主文の主語が何なのか、また動詞とその時制と肯定否定の様式は何なのかを瞬時に考えなければなりません。これはちょっとややこしいです。でも、練習すれば慣れることが出来ます。

お薦めは、簡単な文章を利用して、反復練習して、脳みそにすり込んじゃうことです。発音も意識してなるべくスムーズにして、とっさにいつでも口から出てくるようにしたいところです。

It is beautiful, isn't it?
She is cute, isn't she?
He is tall, isn't he?
The movie was nice, wasn't it?
You are a good boy, aren't you?
Your brothers are cool, aren't they?
You like Sushi, don't you?
You went to Japan, didn't you?
I have met you before, haven't I?

などなどです。こういう簡単な文章をわざと英会話の機会に使っていって、それを付加疑問文にする練習をしてしまう。そうすればだんだんと慣れていって、どんどん使えるようになります。

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